アボカドオイルの製造過程
弊社アボカドオイルは、品質にこだわり、中でも最高級メキシコ産「ハス種」を使用し、アボカド本来の栄養と効果を損なわないよう、 丁寧に真心こめてお作りしています。
アボカドの選別から始まり、2回の洗浄、加圧遠心分離処理、脱イオンと果肉の融合など幾つもの製造過程と厳しいチェックを経て作られるアボカドオイル。
素材にも製造にもこだわったハイクオリティーオイルです!
現在、生産されているオイルのほとんどが、化学物質や高熱を利用して作られています。
その際、オイル本来の持つうま味や栄養素は消えてしまいます。 弊社のアボカドオイルは、珪藻土(海の藻)を利用し、じっくりゆっくり時間をかけて、丁寧にオイルをろ過してできあがります。
このひと手間が、雑色・雑味・雑臭を取り除く重要なポイント、決め手となるのです。
珪藻土とは?
初めて聞いた方がほとんどではないでしょうか。
珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石でできた堆積物です。数万という無数の孔が空いており、溶解している成分はそのまま通し、不溶物だけを捕捉する特徴があります。
どうやってろ過するの?
珪藻土版に直接触れないよう布で包み、これを数十枚と重ね合わせアコーディオンの要領で何度も往復させ、油分をろ過します。
弊社のオイルは、自然素材の特徴を利用し安心・安全な製法で、心を込めて生産しています。
弊社はオイルでは大変珍しい、生産者の顔が見えるオイルとして、トレーサビリティを公表している会社です。
メキシコ ミチョアカン州モレリア 本社ビル・工場 |
左からロドルフォ・エルナンデス(製造担当常務取締役)、 三井 高治(代表取締役海外担当副社長)、 フランシスコ・アルセオ(代表取締役社長) |
私達は、次の機関の協力を得てアボカドとその油に関しての研究開発に力を注いできました 。
■IAAOC(国際アボカドオイル協議会) ■CONACYT(国際科学技術評議会) ■CIATEJ(ハリスコ州立中央科学技術研究所) ■チャピンゴ大学 ■サンニコラスデイダルゴのミチョアカン大学の国立応用科学科 ■モレリア市民病院 ■ドクター マリオ アルビソウリ ムニョス (米国・メキシコ心臓学会会員・メキシコにおけるアボカド研究の最高権威 |
これら全ての研究はアボカドオイルの更なる向上とよりよい製品を生み出すための努力の結果です。 |
International Association Avocado Oil Council (I.A.A.O.C) 通称イアオック |
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国際アヴォカド・オイル評議会はメキシコ合衆国ミチョアカン州モレーリア市に本部を置くアボカドオイルの研究と世界中にその栄養価、利用価値を広く啓蒙する機関です。研究機関として各国大学、医療機関、生産者が日夜その栄養価と利用価値そして広く各種製品の新規開発に人類健康推進の為努力しています。 弊社もアジアにおける評議会主要メンバーでアボカドオイルの啓蒙活動を積極的に推進し、健康促進、新規商品開発、新しい料理方法など考案開発 健康生活促進の為日夜努力を推し勧めております。 |
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